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Windows 10とWindows 11のファイルエクスプローラーの違い

Windows 10からWindows 11へとバージョンアップした時に、多くのユーザーが最初に触れるのがファイルエクスプローラーです。 何がどう変わったのか戸惑われる方も多いのではないでしょうか。

機能Windows 10Windows 11
インターフェースリボンインターフェースコマンドバー
タブなし有り
ホーム画面なし有り
ギャラリー表示標準強化
クラウドストレージ連携連携可能強化
検索機能改善
右クリックメニュー詳細簡略化

1. インターフェースの変更

  • リボンインターフェースの廃止: Windows 10で採用されていたOffice風のリボンインターフェースが廃止され、よりシンプルなコマンドバーになりました。
  • タブ機能の追加: ブラウザのように、複数のフォルダをタブで切り替えられるようになりました。
  • ホーム画面の追加: 起動時に「ホーム」画面が表示され、クイックアクセス、お気に入り、最近使用した項目などが一覧で表示されます。

2. 機能面の変更

  • ギャラリー表示: 画像ファイルなどを一覧表示する際に、より視覚的に美しいギャラリー表示が採用されました。
  • クラウドストレージとの連携強化: OneDriveなどのクラウドストレージとの連携が強化され、よりシームレスにファイルにアクセスできるようになりました。
  • 検索機能の改善: 検索バーの位置が変更され、より直感的な検索が可能になりました。

Web ページへのログインパスワードを忘れてしまった。

パソコンのブラウザに保存されているWeb ページへのログインパスワードを忘れてしまった場合に「パスワードマネージャー」でパスワードを表示することができます。

Google Chrome の場合

  1. Chrome を開きます。

  2. 右上のプロフィール プロフィール 次の操作 パスワード パスワード を選択します。
    • パスワード アイコンが見当たらない場合は、右上のその他アイコン その他 次の操作 [パスワードと自動入力] 次の操作 [Google パスワード マネージャー] を選択します。

Microsoft Edge の場合

1.Edge を開きます。

2.… > [設定など]  > [設定] の順に選択します。

3.[ プロファイル ]> [パスワード] を選択します。

Windows 11 がサポートされていないPCにWindows をインストールしてみた。

参考にしたのはこちらのサイト:

DELL Inspiron Desktop Core i5 第6世代のCPUです。
Memory は 8GB 搭載しています。

この状態でWindows Update など今後の安定動作が可能か検証を続けたいと思います。

複数のPDFファイルの中の文字列を一度に検索したい。


以下の方法があります。

(ただし画像ファイルをPDFに変換した場合などPDFファイルに文字コードが含まれていない場合は適用できません。)

いずれもファイル名が表示されますのでクリックで開いて文書全体を確認することができます。

  1. Adobe Acrobat Reader:
    1. 編集メニューから高度な検索を選択します。
    2. フォルダを選択して、検索したいPDFファイルが含まれるフォルダを指定します。
    3. 検索したい文字列を入力して検索を実行します。
    4. 見つかったらファイル名をクリックしファイル全体を表示します。

  2. PDF 作成/表示/印刷ソフトウェア:
    1. PDF-XChange Editor を使用すると、複数のPDFファイルを一度に検索することができます。
    2. 起動後に「検索」 で検索したい文字列とフォルダーパスを入力して検索を実行します。
    3. 見つかったらファイル名をクリックしファイル全体を表示します。

編集ロックがかかっているPDFファイルにAdobe Acrobat でデータを入力し保存・印刷する。

国税庁の提出用の用紙などのPDFファイルはダウンロードしAdobe Acrobat (無料版)を使ってPCで記入したいのにできないようになっています。 かといって手書きでは効率が悪いだけでなく見栄えも良くないです。

編集ロック(注釈:許可しない)は次のようにして簡単に解除できAdobe Acrobat でデータを記入しきれいに印刷し保存もできます。

  1. Google Chrome で PDFファイルを開き、「印刷」 ->「PDFに保存」で上書き保存します。 これで 「注釈:許可しない」 が 「注釈:許可する」 になります。






  2. Acrobat Reader DC (無料版)で開いてデータを入力します。
    これには注釈機能を使います。 下記動画に詳しく解説されています。
    https://www.youtube.com/watch?v=2w6fYrwObB4&t=678s

  3. 保存し印刷します。

PC の Edge で BING(ChatGTP) が突然使えなくなった。

今話題の Microsoft の BING が急に使えなくなることがあります。

Microsoft Edge -> 設定 -> 設定のリセット -> 設定を復元して規定値に戻します。

で簡単に修復できます。

Reference by Pointer でブルースクリーンが発生する。

停止コード:「Reference by Pointer」 のブルースクリーンには次のようないろいろな対処方法がありますが、今回は 4.の クリーンブートの実行で解決しましたので報告します。

  1. マルウェア対策を実行します。
  2. ウイルス対策を一時的に無効にします。
  3. Windowsを更新します。
  4. クリーンブートを実行します。
  5. グラフィックドライバを更新します。
  6. システムファイルチェッカーを実行します。
  7. DISMコマンドを実行します。
  8. 過熱したPCを冷却します。
  9. ハードウェアに問題の有無を確認します。
  10. データを回復して転送してから、Windowsを再インストールします。

クリーンブート」 とは、スタートアップとサービスを無効にした状態で Windows を起動することであり、インストールされているアプリケーションの影響を受けることがなく、動作チェックが行えます。 パソコン不調の原因がアプリケーション側 or Windows側にあるのか判断することができます。

原因は Windows 7 からのマイクロソフト以外の古いアプリのサービスが多数残っておりそれらが悪さをしていたようです。

そのままで構いませんが今は使っていないアプリであることを確認してアンインストールしました。

Microsoft Outlook メールのパスワードを確認する方法

パソコンを買い替えて Outlook を再インストールする場合など、パスワードが分からない時に調べる方法です。

パスワード以外は Outlook の Export/Import 機能で移行できますがパスワードを移動することはできません。

パスワードの確認は Outlook -> 「ファイル」ー>「アカウント設定」-> 「修復」->「詳細オプション」->「自分で自分のアカウントを手動で修復」にチェックを入れる ->「修復」で パスワードが表示されます。

デスクトップのアイコン画像を好きな画像に差し替える

デスクトップのアイコンは整理しようと思っていてもなかなか削除できず増えていくものです。

特にウエブサイトのショートカットを数多く張り付けると同じアイコン画像(ブラウザーのアイコン)になり探すのに苦労します。

そこでこの投稿ではアイコン画像に自分の好きな画像を作成して利用する方法を紹介します。

1)先ず好きな画像を作成します。Webサイトでしたらサイトの画像からスクリーンキャプチャで切り取ります。   アプリのショートカットならアプリ画面から切り取って作成するのが簡単で良いと思います。

2)切り取った画像をペイントまたはペイント3Dで開きます。

3)サイズを 64×64(ピクセル)に変更します。

4)名前を付けて変更で bmp 画像を選択し、 拡張子を .ico で保存します。 このアイコンを後で削除してはいけません。 削除するとせっかく設定したデスコトップのアイコンが消えてしまいます。  どこかにフォルダーを作成しまとめて保存するのが良いでしょう。 

5)変更したいショートカットまたはフォルダーのアイコンを右クリックします。

6)「プロパティー」 -> 「カストマイズタブ」 -> 「アイコンの変更」に進みます。

7)「参照」ボタンをクリックし 4)で保存した .ico ファイルを読み込んで保存します。

8)パソコンを再起動してアイコンが正しく変更されていることを確認します。

上記 2)~ 4)ステップを簡単に実行できる 無料WEBサイト と 無料ツール のご紹介です。  (作者に感謝します。 下記リンクを参照してください。)

無料WEBサイト:(登録なしで利用できます。)

「アイコン コンバータ」https://service.tree-web.net/icon_converter/

ファイルコンバーター : https://convertio.co/ja/


Freeソフト100:
https://freesoft-100.com/review/icon-wizard.html
https://freesoft-100.com/review/icon-toshite-hozon.html

Vector ダウンロードサイト:
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/amuse/se430751.html

https://www.vector.co.jp/soft/cmt/winnt/amuse/se486761.html
(ファイルにデジタル署名がされていないのでMicrosoft Edge の Smart Screen を一時的に無効にするとダウンロードできます。)


Oneポイントメモ:
Windows ではアイコン画像はPCを起動した時に毎回読み込まれデスクトップに表示されます。
アイコンをデスクトップを埋め尽くすほど大量に作成するとPCの起動が遅くなるのはそのためです。

 

Windows 11 がインストール可能かの判定

Windows 11 の最小要件は次のようになっています。

プロセッサ1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
メモリ4 GB RAM
ストレージ64 GB 以上の記憶装置
システム ファームウェアUEFI、セキュア ブート対応
TPMトラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0
システムの最小要件
  
グラフィックス カードDirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x
ディスプレイ9インチ以上、HD解像度 (720p)
インターネット接続Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です

 

WIndows11 互換性ツール

ツールを使わずともそれぞれの要件は簡単に調べられますが TPM 2.0 はあまり知られていないので調べ方を示します。

Windows キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ボックスを表示します。 「tpm.msc」 と入力し、Windows TPM 管理ツールを開きます。 TPM が有効の場合、TPM 管理画面が表示され、その他の詳細が表示されます。

TPM 確認画面

対応していないマザーボードでは以下のように表示されます。

TPM 確認画面