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インターネット 料金払い忘れ!

インターネットにある日突然つながらなくなったとお客様から電話がありました。

急いているとのことで他の予定をやりくりして出動です。

さて到着して 「ネットワークとインターネット」の設定 を確認、「ネットワークのトラブルシューティング」など一通りの診断をしても異常が見つかりません。

Rooter のランプにも異常はありません。

現象としては Google や Yahoo の検索ページまではたどり着くがその先をクリックしてもつながらない。 メールもできないという状態です。

持参したPC を接続してみたところ症状はまったく同じです。

ネットワークのダウンかと疑いましたがその時お客様の一言 --- あっ 料金払っていないかも?!・・・・・・

NTT の 料金センターに電話して改めて確認。

コンビニ支払いしている人は気を付けましょう。 2か月滞納で3か月目に止められるようです。

詳しくは こちらに・・・・

Windows 7 の PC ‐ 買い替えるべきか?Windows 10 にアップグレードするべきか?

ご存知のようにWindows 7の パソコンが 来年 2020年1月でサポート終了になります。

さて、では新しいPCに買い替えるか、今のPCをWindows10に
アップグレードするか・・・判断の参考になる考え方を紹介します。

ちなみにメーカーに問い合わせるとWindows 8以降のパソコンでないとサポートされていませんという回答になります。

メーカーとしては新しいPCが売れた方が利益になるしアップグレードで面倒なトラブルを起こしたくないということでしょう。

  1. 購入時 Windows 7以上 Vistaは不可、Windows 8 8.1 は問題ありません。

  2. メモリーは 4GB以上必要で2GBでは遅くて使い物になりません。
    ただし、2 GB追加で4 GBにすれば問題ありません。
    Windows 10 は32bit版ではなく 64bit版にします。32bit版は3.2GBまでしかメモリを利用できません。

  3. CPUは Celeron 以上 Core2Duoは不可。
    ちなみにCPU性能は高い順に Core i7. Core i5, Core i3. Celeron, Core2Duo です。
    CPU型名の最初の文字は世代を表していて数字が大きいほど新しく性能が向上しています。

  4. Windows 10 で動作しないアプリケーションやデバイスドライバーがあります。 アプリを引き継ぐ設定でアップグレードした場合に問題になります。 初期化してデータのみを引き継ぐ場合は問題ありません。
    動作しないアプリの例: 一体型PCのTVチューナー、録画アプリ 動作しないドライバーの例: SDメモリーカードドライバ、指紋認証機能など

  5. その他の注意点:
    Office 2010 サポート終了は 2020年10月13日
    この機会にハードディスクをSSDに交換することをお勧めします。
    理由; ハードディスクの寿命は一般に 5,6 年と言われている。 SSDはピーク時から50%程度値下がりしている。信頼性も向上し壊れにくい。 CPU性能が低いPCでもPC、アプリの起動か高速になり十分使える。

マイクロソフトと偽り050-31853594に電話をかけさせる悪質詐欺ウイルス

このウイルスに感染するとマイクロソフトと偽り 050-3185-7594 に電話をかけさせ遠隔操作ソフトをダウンロードさせられます。

これは Internet Explorer に感染するウイルスで、PCのスクリーンを占有します。

画面一杯に表示されマウス操作が全くできなくなり、フリーズしたような状態になります。

慌てずに Cntrl+Alt+Delete キーを同時に押してください。

この操作でタスクマネージャが立ち上がりますから Internet Explorerを強制終了します。

このようなIEに感染するウイルスの削除は 通常はIEのアドオンの管理で削除できますが今回はIEを起動するとまた画面がフリーズしますのでIEのメニューは使えません。

コントロールパネルから インターネットオプション->プログラム->アドオンの管理 または詳細設定 ->リセットで削除します。

カーソルを見やすくする

マルチディスプレイや大きな画面を使っていると時々、マウスカーソルがどこにあるか見失うことがあります。

Windows 10 でマウスカーソルを大きくする設定を紹介します。

[Windows」->[設定」->[簡単操作]->[カーソルとポインターのサイズ]をクリック

ポインターのサイズを変更する

ポインターの色を変更する

をそれぞれ選択します。

Dell Inspiron 15 5100 ノートPCのメモリが半分しかOSで認識されない

動作が耐えられないぐらい遅くなったというPCが持ち込まれました。

Windows 10 の PC -> プロパティーで確認すると
実装メモリ(RAM): 4.00GB(1.99GB 使用可能)と表示されます。

BIOS では 4GB と認識されます。

System Firmware Ver.4.3.0 更新にはPCの再起動が必要とアクションセンターに通知が表示されます。しかも再起動しても消えません。

System Firmware とは BIOSのプログラムのことで デバイスマネージャーでも !がついていて正常でないことがうかがえます。

実はこのノートPC、バッテリーが劣化したので外して使っていました。

分かったこと

  1. バッテリーが装着されていないとBIOSの更新がされない。
  2. BIOSの更新が正常に行われていないのでメモリが半分しかOSで認識されない。

解決方法

正常なバッテリーを装着しBIOSを更新しました。

これでメモリが4GBフルに認識されしかも HDD を SSD に換装した効果が相まって見違えるように高速に動作するようになりました。

*バッテリーを装着していなくてもBIOSを更新する方法がありますが電源が切れるとPCが二度と起動しなくなる可能性がありますのでDELLはおすすめしていません。

ノートパソコンを閉じてもスリープしないようにする

最近はPCを大型液晶テレビに接続しインターネットで映画を楽しんでいる方も多いと思います。

その時に手元に置いたノートPCを閉じてテレビ画面に集中したいと思い、PCのカバーを閉じるとスリープ状態になるためテレビの映像が消えてしまいます。

これを避ける”PCを閉じてもスリープ状態にならない方法”です。

「コントロールパネル」 -> 「ハードウエアとサウンド」 -> 「電源オプション」 -> 「カバーを閉じたときの動作の選択」 で下の画面が表示されます。

ここで 「電源に接続の時」に「何もしない」に設定します。

これでテレビに集中して映画を楽しむことができます。

 

お気に入り、ブックマークのリンク切れや重複を削除する

いつの間にかIE(インターネットエクスプローラー)のお気に入りや Chrome のブックマークのリンク切れや項目の重複が増えて探しにくくなっていませんか。

とはいってもこれを一個一個見つけて整理するのは現実的ではありません。

そこでこの作業を短時間に簡単におこなう無料ツールの紹介です。

それは AM-DeadLink です。 使い方は  K本的に無料ソフト に詳しく書いてありますからこちらも参照してください。

さてこの AM-DeadLink ですが IE では問題なく動作しますが Chrome や Firefox では 項目の検出はできても削除ができないという制約があります。

でも大丈夫、Chrome や Firefox では IE のお気に入りデータをインポートすることで目的のリンク切れや重複の削除が可能となります。

(注意)
ダウンロードリンクはアドウエアをインストールしないように注意してください。

ToshibaTouchFreeTrayがシャットダウンを妨げる

Toshiba Dynabook Windows7 の PC を Windows10 にアップグレードしたPCで 「ToshibaTouchFreeTray が シャットダウンを妨げています」と表示されていつまで待ってもシャットダウンが始まらないという現象がありました。

強制終了すればシャットダウンはできますが毎回のことで嫌になります。

タスクスケジューラで同名のプロセスを探してもありません。
またアプリの一覧にもこの名前は出てきません。

調べてみるとこれは「手ぶらナビ」というアプリのことのようです。 

これは元々全く利用してなく邪魔なだけというのでWindows スタート > 設定 > アプリ から 手ぶらナビ をアンインストールして解決しました。

*手ぶらナビとはニュースや天気などのネットコンテンツを音声やWebカメラでジェスチャー操作し表示する東芝の提供するアプリです。

Windows 10 の PC でマザーボードを交換、そのままライセンス認証できました。

ウインドウズ10 Pro 64bit の PC で使用していた マザーボードの調子悪かったので交換しました。

ASRock B75M-DSG R2.0 を 中古の ASRock B75M LGA1155 に交換です。

CPU、Memory などの取り付け、配線を済ませて電源ONで何もせずにWindows 10 が認証できました。

ちなみにこのボードは Windows7 で使用していたもので Windows 10 は一度もインストールしていません。

ライセンス認証には「Windows は、Microsoft アカウントにリンクされたデジタル ライセンスによって認証されています」と表示されます。

いつもは ローカルアカウントでログインしていましたが、一度 Microsoft アカウントでログインできるように設定しておいたのが良かったようです。

もし Microsoft アカウント を登録していなくても Windows 7 から Windows 10 にアップグレードしたPCであれば Windows 7 のプロダクトキーがあるはずですので プロダクトキー の変更で入れなおせば認証されます。

また チップセットが同じマザーボードであったのでドライバーの
インストールも不要でした。

NEC PC-NS100H1W-P4 のHDDをSSDに交換しました。

NEC PC-NS100H1W-P4 のHDDをSSDに交換しました。

この機種は普通のノートPCと違ってドライブの取り外しの難易度が高いので方法を紹介します。

まず裏側のねじをすべて外します。

表側のキーボードを外します。 この時フラットケーブルが3か所マザーボードにつながっていますので注意して外します。

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さらに見えているねじを3個外して表側の蓋をはずします。
これでHDDが見えます。 右下にあるのがHDDです。 これをSSDに交換し元の状態に組み立てます。