Windows 10 で Internet Explorer を通常使うブラウザに設定する

Windows 10 にアップグレードして最初に戸惑うのは 通常使う(デフォルト)ブラウザが Microsoft Edge になっていることです。

Google ツールバーも使えないし、お気に入りも(自動では)引き継がれていません。

Internet Explorer (IE) を通常使う(既定の)ブラウザに設定するには次のようにします。

  1. タスク バーの [Internet Explorer] アイコンをクリックして、Internet Explorer を開きます。
  2. [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。
  3. [プログラム] タブをクリックし、[既定に設定する] をクリックします。

  4. [OK] をクリックし、Internet Explorer を閉じます。

もし タスクバーに Internet Explorer が見つからない場合は次のようにします。

  1.  [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのアプリ] ->[Windows アクセサリ]->[Internet Exolorer] を表示します。
  2.  [Internet Explorer] を右クリックして、[タスク バーにピン留めする] をクリックします。

次の方法でも可能です。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、検索ボックスに「Internet Explorer」と入力します。
  2. 検索結果で [Internet Explorer] を右クリックして、[タスク バーにピン留めする] をクリックします。

ハードディスクの交換

パソコンで一番壊れやすい部品はハードディスク(HDD)です。

CrystalDiskInfo などを使って、ハードディスクのS.M.A.R.T 情報を調べてハードディスクの状態を常日頃チェックすることが肝要です。

ハードディスクを交換する場合に気をつけたいのは Vista や Windows7の初期のころなど少し前のパソコンには非AFT(Advanced Format Technology)といって512バイト/セクターのHDDが搭載されている場合が結構あるということです。

この非AFT HDDを現在販売されているAFT(4Kバイト/セクター)のHDDにクローンディスク作成ソフトなどを使って交換した場合に Windows Update ができない、あるいはHDDリカバリができないという不具合が発生します。

解決策としては インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー( Intel Rapid Storage Technology )Driver をインストールすることで可能です。 ただしこのドライバにはいくつものバージョンがありますので適切なものを選択する必要があります。

なお非AFTデイスクはすで生産が終了していますので入手が困難になっています。

非AFTからAFTディスクに換装するためにはあらかじめリカバリディスクを作成しておき、それを利用してクリーンインストールをすることで可能です。

Windows 10 の無料アップグレード

ご存知のようにWindows 10 は Windows 7, 8.1 から無料でアップグレードができます。 Windows 8の場合は はあらかじめ 8.1にアップグレードしておく必要があります。 これは Windows ストアからダウンロードして行います。

Windows 10はアップグレードだけでなくクリーンインストールが可能ですが、無料を適用するためには一度アップグレードしておく必要があります。

一度アップグレードをしたPCはその後無料でクリーンインストールができます。

また USBメモリやDVDにあらかじめインストールファイルを書き込んでおくことでダウンロードを待たずにもアップグレードやクリーンインストールが可能です。

 

 

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