「*パソコンお役立ち情報」カテゴリーアーカイブ

ノートパソコンを閉じてもスリープしないようにする

最近はPCを大型液晶テレビに接続しインターネットで映画を楽しんでいる方も多いと思います。

その時に手元に置いたノートPCを閉じてテレビ画面に集中したいと思い、PCのカバーを閉じるとスリープ状態になるためテレビの映像が消えてしまいます。

これを避ける”PCを閉じてもスリープ状態にならない方法”です。

「コントロールパネル」 -> 「ハードウエアとサウンド」 -> 「電源オプション」 -> 「カバーを閉じたときの動作の選択」 で下の画面が表示されます。

ここで 「電源に接続の時」に「何もしない」に設定します。

これでテレビに集中して映画を楽しむことができます。

 

お気に入り、ブックマークのリンク切れや重複を削除する

いつの間にかIE(インターネットエクスプローラー)のお気に入りや Chrome のブックマークのリンク切れや項目の重複が増えて探しにくくなっていませんか。

とはいってもこれを一個一個見つけて整理するのは現実的ではありません。

そこでこの作業を短時間に簡単におこなう無料ツールの紹介です。

それは AM-DeadLink です。 使い方は  K本的に無料ソフト に詳しく書いてありますからこちらも参照してください。

さてこの AM-DeadLink ですが IE では問題なく動作しますが Chrome や Firefox では 項目の検出はできても削除ができないという制約があります。

でも大丈夫、Chrome や Firefox では IE のお気に入りデータをインポートすることで目的のリンク切れや重複の削除が可能となります。

(注意)
ダウンロードリンクはアドウエアをインストールしないように注意してください。

ToshibaTouchFreeTrayがシャットダウンを妨げる

Toshiba Dynabook Windows7 の PC を Windows10 にアップグレードしたPCで 「ToshibaTouchFreeTray が シャットダウンを妨げています」と表示されていつまで待ってもシャットダウンが始まらないという現象がありました。

強制終了すればシャットダウンはできますが毎回のことで嫌になります。

タスクスケジューラで同名のプロセスを探してもありません。
またアプリの一覧にもこの名前は出てきません。

調べてみるとこれは「手ぶらナビ」というアプリのことのようです。 

これは元々全く利用してなく邪魔なだけというのでWindows スタート > 設定 > アプリ から 手ぶらナビ をアンインストールして解決しました。

*手ぶらナビとはニュースや天気などのネットコンテンツを音声やWebカメラでジェスチャー操作し表示する東芝の提供するアプリです。

Windows 10 の PC でマザーボードを交換、そのままライセンス認証できました。

ウインドウズ10 Pro 64bit の PC で使用していた マザーボードの調子悪かったので交換しました。

ASRock B75M-DSG R2.0 を 中古の ASRock B75M LGA1155 に交換です。

CPU、Memory などの取り付け、配線を済ませて電源ONで何もせずにWindows 10 が認証できました。

ちなみにこのボードは Windows7 で使用していたもので Windows 10 は一度もインストールしていません。

ライセンス認証には「Windows は、Microsoft アカウントにリンクされたデジタル ライセンスによって認証されています」と表示されます。

いつもは ローカルアカウントでログインしていましたが、一度 Microsoft アカウントでログインできるように設定しておいたのが良かったようです。

もし Microsoft アカウント を登録していなくても Windows 7 から Windows 10 にアップグレードしたPCであれば Windows 7 のプロダクトキーがあるはずですので プロダクトキー の変更で入れなおせば認証されます。

また チップセットが同じマザーボードであったのでドライバーの
インストールも不要でした。

NEC PC-NS100H1W-P4 のHDDをSSDに交換しました。

NEC PC-NS100H1W-P4 のHDDをSSDに交換しました。

この機種は普通のノートPCと違ってドライブの取り外しの難易度が高いので方法を紹介します。

まず裏側のねじをすべて外します。

表側のキーボードを外します。 この時フラットケーブルが3か所マザーボードにつながっていますので注意して外します。

edh

さらに見えているねじを3個外して表側の蓋をはずします。
これでHDDが見えます。 右下にあるのがHDDです。 これをSSDに交換し元の状態に組み立てます。

 

 

NTT ルーターの初期化

NTTのルーターの初期化ですが機種が多数あり、方法も違うので注意が必要です。

取説はわかりにくいところに書いてありますのでここで方法を説明します。

機種名は PR-400KI、RT-400KI、RV-440KI PR-500KI、PR-500MI、RS-500KI、RS-500MI、RT-500KI、RT-500MI、PR-400MI、RT-400MI、RV-440MI
のいづれかの場合です。

初期化スイッチを押したあと再起動スイッチを同時に押す必要があります。
初期化スイッチだけでは初期化できません。
できる機種もあるので間違い易いです。

 

防犯カメラの映像をPCに表示する(2)

今度は防犯カメラのSDカードに記録された任意の動画をPCで再生する方法です。

使ったカメラは前回と同じくこれです。

スマホのアプリ(camHi)でも再生できますがやはりパソコンの方が解像度が高くきれいで大きく表示でき操作も楽です。

動画再生ソフトは下記サイトからダウンロードしてインストールします。(Zipファイルを解凍するだけです。)

H.264ビデオ対応プレーヤー(HXシリーズ適用)

カメラのSDカードに記録されている動画フィルにアクセスしてしHiPlayerを起動するために ブラウザーのFireFox を使います。

ブラウザーはInternet Explorer, Microsoft Edge, Google Chrome などいずれでもできますが中では FireFox が使いやすいように思います。

コマンドプロンプトで下記コマンドを実行します。 バッチファイルにしておくと操作がらくです。

start "" "C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" http://192.168.x.x/sd

(IPアドレスの x.x は実際の値に変更してください。)

実行するとカメラの IDとパスワードを要求されます。入力するとSDカードのフォルダーがブラウザーの画面に表示されます。

あとはフォルダーをたどって再生したい動画のファイル (H264ファイル)を開けば HiPlayer で再生できます。(.264の拡張子をHiPlayerに関連付けておくとよいでしょう。)

フォルダーやファイル名は 記録された日時を反映した名前になっています。

HiPlayer はシンプルなソフトですが下部メニューの + や - で再生スピードを調整できます。

防犯カメラの映像をPCに表示する(1)

防犯カメラのストリーム映像をPCに表示してみました。

 

使ったカメラはこれです。

価格は 録画用の32GB のSDカード込みで約8,000円ですが 130万画素のHD 960P の解像度で映像は非常にきれいです。

外出先ではスマホのアプリ(CamHi)でどこからでもチェックできます。

表示ソフトは有名な オープンソースのVLC です。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html

下記内容でバッチファイルを作成し、Oneクリックで表示できるようにしました。

start "" "C:\Program Files\VideoLAN\VLC\vlc.exe" --qt-minimal-view rtsp://192.168.x.x:554/11

(IPアドレスの x.x は実際の値に変更してください。)

IPカメラ用のソフトはいろいろありますが映すだけならこれが簡単でいいように思います。

富士通 ESPRIMO FH77/JD に Windows10 をクリーンインストールしました。

富士通 ESPRIMO FH77/JD  はテレビも視聴/録画できる一体型PCです。

購入時は Windows 8 であったものを無料キャンペーンで Windows 10 にアップグレードして使っていました。

今回はハードディスが完全に壊れてしまい、リカバリーイメージも取り出せないためHDD交換後、Windows10 をクリーンインストールしてみました。

リカバリーメディアが富士通より販売されていますが送料も含めると1万円を超えてしまうほど高額なので購入をあきらめました。

Windows 10 はおなじみの Microsoft のサイトから無料でダウンロードしてUSBに書き込みインストールしました。

Windows Updateを2,3回繰り返すと最新版に更新されチップセットなどのデバイスドライバーのエラーも消えましたが マルチメディアコントローラのデバイスドライバーのエラーのみが残って消えません。

このマルチメディアコントローラというのはPCに内蔵されているテレビのチューナーカードのドライバーです。
富士通のサイトにはこのドライバーはアップされていません。

テレビの視聴録画ソフト自体は富士通のサイトから DigitalTVBox をダウンロードしました。 Windows 8.1 用しかアップされていませんがWindows10 でも動作するものです。

しかしながらマルチメディアコントローラのドライバーのエラーは消えないためDigitalTVBoxが動作できません。

調べてみるとこのTVチューナーカードは ピクセラ (Pixela) というメーカーのものでこの会社のサイトにソフトウエア(StationTV® S)がアップされています。

また 同サイトに「モバイル テレビチューナー PIX-DT300 Windows用アプリStationTV® S 動作確認ツール」 がダウンロードでき事前にハードとの適合性を確認できます。

このソフトにはマルチメディアコントローラのドライバーも含まれていてファイルを解凍後にドライバーの更新でドライバー部分を読み込ませると見事エラーが消えました。 StationTV® S 自身はインストールしていません。

これで DigitalTVBox も問題なく動作するようになりました。

Blue Tooth Speaker に再起動で自動的につながらない。

Sony の Bluetooth スピーカー SRS-BTD70 ですが動作良好で音も良いのですがいったんPCを再起動すると自動的につながってくれません。

環境はWindows10 Home のDesktop PCでBlutooth レシーバーは Logitec USBアダプター LBT-UAN03C2BK8 を使っています。

接続は通常の方法でペアリングすれば電源を切るまで良好に動作します。

再起動後に音が出ない状態でトラブルシューティングを実行すると PnPのUSBオディオに勝手にチェックが入っていてつなごうとしているようです。

いったんデバイスを削除して再度ペアリングをすればつながって音が出ますが毎回やるわけにはいきません。

デバイスマネージャでPnPのUSBオディオを無効にしたら再起動で自動的にBluetooth スピーカにつながるようになりました。